愛媛県関連の活動内容
JR予土線圏域の明日を考える会
JR予土線は、四国西南地域の中核である愛媛県宇和島市から四万十川の支流・広見川に沿って広がるのどかな田園地帯を走り、四万十川との合流地点からはその上流地点である高知県四万十町まで日本最後の清流といわれる四万十川沿いを橋とトンネルでつないで走る風光明媚な路線ですが、利用客数の減少とともに存続が危ぶまれています。
そこで、みんなで一緒になって予土線を守っていこう。そういう思いでこの会を設立しました。
【もっと知ってほしい予土線の魅力】
★のどかな田舎を通り、右に左に四万十川の絶景を楽しめる路線
★都会の人・外国人にも「いやし」を感じてもらえる鉄道旅行
★通学に欠かせない生活路線
★沿線には、見どころ、食べどころ、体験スポットなどが豊富
【現状(今起こっていること)】
沿線人口の減少 → 3/14のダイヤ改正で3本減便
少子化の進行 → 通学利用が主体で、一層の利用者の減少
目指すこと(行政に頼らず、一市民の立場で)
○日常生活の中で、また観光で予土線に乗ってもらい、
予土線と沿線の魅力を感じてほしい
○予土線沿線や圏域の交流人口・関係人口を増やしたい。
【取組み(こんなことをしたいと考えています) できることからやってみる 】
①通勤・通学など日常生活での利用増加
・高校や保護者への利用の理解の働きかけ
・県、市町職員の出張での利用を呼びかけ
・駅周辺の自転車置き場やトイレ整備
②観光利用の増加
・まずは宇和島・四万十市民の利用者増加
(児童の遠足での利用に対する助成)
・駅及び駅周辺の魅力UP
(美大生に絵をかいてもらうなど)
詳細は公式ホームページへ