愛媛県関連の活動内容

和様の書展「クセ字」部門の審査員、協力企業等の募集

和様(わよう)とは?

日本式の書。

国風文化から江戸時代までの約1000年は和様が主体(寺子屋で教えていたのも和様「御家流」)。

あまり知られてないが、現在の書道は明治以降に定着した「唐様(中華式の書)」。

日本の書道なのに外国語の漢文が中心になった原因。

わよう書道会では、和様の書展を通じて、日本発祥の書道スタイル「和様」の再興に努めています。

和様の書展 クセ字部門

書き文字の多様化は文化貢献活動

実際、手書き好きの中には「手書きは、フォントにはない、味わいや風情のある文字を書きたい/ 出会いたい!」 というサイレント・マイノリティの方がいます。その方に、書き文字の多様性を届けることは、毛筆の和様のノウハウを持つ私達にしかできない文化・社会貢献です。

筆記具メーカーも新たな「書き文字」を求めている

日本の筆記具の充実度は世界一。 しかし、硬筆の書き方が美文字(楷書)1つしかないため、美文字が苦手なら、フォントが充実している今、手書きからどんどん離れていきます。 これでは、手書きは減少する一方です。 美文字以外の選択肢を作ることは、日本語を書く人、筆記具メーカーにとって、Win-Winとなる結果をもたらしてくれるはずです。

「クセ字党」が満足するクセ字に出会えない

SNSで検索すると「クセ字だからきれいな文字が書きたい」という書き込みは散見されます。 しかし、クセ字好きの「クセ字党」を満足させるクセ字になかなか出会えません。

「クセ字党」としては、クセ字の底上げが望まれます。

クセ字をInstagramサイズの正方形で募集

流行りに乗ってみました。

「第8回 和様の書展」内展示 詳細

展示名 「第8回 和様の書展」内展示
日時 11/16(金)-18(日)
審査員

文具王 高畑正幸氏

「字が汚い!」著者 ライター・編集 新保信長氏

「美しい日本のくせ字」著者 井原奈津子氏

協賛 三菱鉛筆、セーラー万年筆
クセ字部門

http://wayoh.jp/pen

和様の書展

http://wayoh.jp/exhibition

※「書」部門も作品募集中 10/23(火)締切 26の企業、専門家個人による審査を実施。